ベトナムで水泳を教えたい

ベトナムでスイミングスクールの設立を目指します。

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私の父親はツリ吉であった。

毎週土曜は半ドンで昼に帰ってくる。

そしていつもオチツキがなかった。

“今日も行くのか”

コドモココロによくやるなと思っていた。

毎週　毎週　毎週　毎週　毎週　毎週　毎週　毎週　毎週　毎週

毎週　毎週　毎週　毎週　毎週　毎週　毎週　毎週　毎週　毎週

ずっとずっとずっとずっとずっとずっとぉ～～～～～～～～～　！

早目の晩ごはんを食べてセッセと道具を用意して行ってしまう。

日曜日の夕方まで帰ってこない。

キャッチボール等コドモとの遊びは一切なし。

この状態が何年も続いて続いて続いていた。

ある日、

父親が地下足袋（ジカタビ）を買ってきた。

『履いてみ。』
『何これ。』
『磯タビ。』
『はぁ？』

生まれて初めて聞くコユウ名詞だった。

靴底ではなくタビ底に無数の針。ナンデ？？？？

『ええから履いてみ。』

ここから良クモ　悪クモ　私のおもひでは始まったのだ。

続くぅ～。